2009年05月22日
三年式15.5センチ3連装砲
セカンドライフFlySkyHighClub
セカンドライフでスカイダイビング体験
三年式15.5センチ3連装砲を発射しました。
完成時には4基の搭載だったが、昭和19年の改装により両舷の2基が12.7センチ高角砲に置き換えられています。最上型巡洋艦の主砲を再利用しており、軽巡「大淀」にも搭載されました。
60口径の長砲身で対空射撃にも対応できて、散布界が狭く、操作性に優れ、射撃速度も速いので海軍軍人から高い評価をされていました。
最初は対艦用として仰角30度だったのですが、対空射撃に対応する為に55度に変更されました(75度の説もある)。
仰俯角が10度/s、旋回速度が6秒と速かった為、対空射撃にもむいていたと言われます。
砲弾は零式通常弾、三式通常弾が使用されました。
レイテ沖海戦で発射された副砲弾は383発。その時は1門あたりの零式通常弾の搭載数は50発だったのですが、その後100発に増加されています。
射撃能力は仰角55度、5発/m、55.9kgの砲弾を初速920m/sで発射でき、最大射高は12,000m。
8メートル測距儀を搭載しています。
Kuroe2 Noel先生製作の巨大戦艦大和はFly Sky High Club北側の海上に2009年5月いっぱいの期間限定展示中です。
Fly Sky High Clubはこちらをクリック
PS:次回の記事も戦艦大和の兵装を連載。第4副砲塔をご紹介します。今回の記事の第1副砲塔、第4副砲塔、第2主砲塔、第3主砲塔は発射出来ます。発射方法は次回で発表しますのでお楽しみにぃ。
toshiko Pinkladyによる巨大戦艦大和潜入レポートは30記事の連載を予定していますのでご期待下さい。
記事にある戦艦大和のデータはtoshiko調査によるものであり、史実と一致していない場合がある事をご了承下さい。
セカンドライフでスカイダイビング体験
三年式15.5センチ3連装砲を発射しました。
完成時には4基の搭載だったが、昭和19年の改装により両舷の2基が12.7センチ高角砲に置き換えられています。最上型巡洋艦の主砲を再利用しており、軽巡「大淀」にも搭載されました。
60口径の長砲身で対空射撃にも対応できて、散布界が狭く、操作性に優れ、射撃速度も速いので海軍軍人から高い評価をされていました。
最初は対艦用として仰角30度だったのですが、対空射撃に対応する為に55度に変更されました(75度の説もある)。
仰俯角が10度/s、旋回速度が6秒と速かった為、対空射撃にもむいていたと言われます。
砲弾は零式通常弾、三式通常弾が使用されました。
レイテ沖海戦で発射された副砲弾は383発。その時は1門あたりの零式通常弾の搭載数は50発だったのですが、その後100発に増加されています。
射撃能力は仰角55度、5発/m、55.9kgの砲弾を初速920m/sで発射でき、最大射高は12,000m。
8メートル測距儀を搭載しています。
Kuroe2 Noel先生製作の巨大戦艦大和はFly Sky High Club北側の海上に2009年5月いっぱいの期間限定展示中です。
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PS:次回の記事も戦艦大和の兵装を連載。第4副砲塔をご紹介します。今回の記事の第1副砲塔、第4副砲塔、第2主砲塔、第3主砲塔は発射出来ます。発射方法は次回で発表しますのでお楽しみにぃ。
toshiko Pinkladyによる巨大戦艦大和潜入レポートは30記事の連載を予定していますのでご期待下さい。
記事にある戦艦大和のデータはtoshiko調査によるものであり、史実と一致していない場合がある事をご了承下さい。
Posted by toshiko Pinklady at 11:55│Comments(0)
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