第2主砲塔

toshiko Pinklady

2009年05月25日 11:55


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第2主砲塔を発射しました。
大和甲板には前部に第1主砲塔、第2主砲塔、後部に第3主砲塔が配置されました。砲弾は九一式徹甲弾と改良型の一式徹甲弾、零式通常弾、三式通常弾。零式通常弾は榴弾で砲弾内部の炸薬が爆発して弾殻の破片を広範囲にばら撒きます。三式通常弾は榴散弾で砲弾内部に焼夷弾子(マグネシウムと可燃性ゴム)と非焼夷弾子が詰まっていて、時限信管の設定で0~55秒の間で炸裂するタイミングを調整出来ました。砲弾重量は九一式徹甲弾と零式通常弾は1.46t、三式通常弾は1.36t。主砲最大射程は最大仰角45度で45,1852mもあり、他のどの戦艦よりも上回る為、敵艦砲弾が届く距離の外側からのアウトレンジ攻撃を可能にしたのです。砲弾の速度は九一式徹甲弾で初速780m/s、30,000m地点での速度475m/s。

このSLの第2主砲塔は発射は副砲塔、第3主砲塔と同様に砲塔天蓋部にある操作盤で行えますが、更に艦橋最上部の15メートル側距儀が連動して旋回するのです。上下の緑の三角形で砲身上げ、砲身下げ、左右の赤の三角形で左旋回、右旋回が出来ます。砲身の仰角を上げたままで回転させようとすると、回転時は仰角を規定値へ戻してくださいと警告がでて回りません。操作盤左横にはリセットボタンがあります。中央の青い○ボタンで発射です。この発射システム&旋回システムはmyuki Millsさんが製作しています。

Kuroe2 Noel先生製作の巨大戦艦大和Fly Sky High Club北側の海上に2009年5月いっぱいの期間限定展示中です。

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PS:次回の記事は戦艦大和の艦橋を連載。四八式倒分像立体視式15m二重測距儀をご紹介します。お楽しみにぃ。
toshiko Pinkladyによる巨大戦艦大和潜入レポートは30記事の連載を予定していますのでご期待下さい。

記事にある戦艦大和のデータはtoshiko調査によるものであり、史実と一致していない場合がある事をご了承下さい。
セカンドライフの戦艦大和