2009年05月26日
四八式倒分像立体視式15m二重測距儀
セカンドライフFlySkyHighClub
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四八式倒分像立体視式15m二重測距儀をご紹介します。
艦橋最頂部に1基、主砲塔に1基ずつの計4基が搭載されました。
当時最大の測距儀で、正式名「四八式倒分像立体視式15m二重測距儀」。
40,000mを超える最大射程の主砲の測距は今までの10m測距儀では役不足で、新開発されたのです。
海軍略称「光四八金物」。主砲塔の後部のは三八式と言われました。
2種類3基の構成で1種類目が航空機、水柱、爆煙等を測距出来るのが1基、2種類目が左右の入射口からの光をひとつにする事で出来る画像のズレから距離を割り出す装置が2基ありました。主砲測距測的所の配置兵員は測距手3名、旋回手、仰俯手の5名でした。
基本設計は横須賀海軍工廠光学実験部で行われ、製造は日本光学(現ニコン)でした。
これが後の日本のカメラ技術の基礎となったのです。
Kuroe2 Noel先生製作の巨大戦艦大和はFly Sky High Club北側の海上に2009年5月いっぱいの期間限定展示中です。
Fly Sky High Clubはこちらをクリック
PS:次回の記事は戦艦大和の艦橋を連載。二号一型電波探信儀をご紹介します。お楽しみにぃ。
toshiko Pinkladyによる巨大戦艦大和潜入レポートは30記事の連載を予定していますのでご期待下さい。
記事にある戦艦大和のデータはtoshiko調査によるものであり、史実と一致していない場合がある事をご了承下さい。
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艦橋最頂部に1基、主砲塔に1基ずつの計4基が搭載されました。
当時最大の測距儀で、正式名「四八式倒分像立体視式15m二重測距儀」。
40,000mを超える最大射程の主砲の測距は今までの10m測距儀では役不足で、新開発されたのです。
海軍略称「光四八金物」。主砲塔の後部のは三八式と言われました。
2種類3基の構成で1種類目が航空機、水柱、爆煙等を測距出来るのが1基、2種類目が左右の入射口からの光をひとつにする事で出来る画像のズレから距離を割り出す装置が2基ありました。主砲測距測的所の配置兵員は測距手3名、旋回手、仰俯手の5名でした。
基本設計は横須賀海軍工廠光学実験部で行われ、製造は日本光学(現ニコン)でした。
これが後の日本のカメラ技術の基礎となったのです。
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Posted by toshiko Pinklady at 08:21│Comments(0)
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